地域医療連携のメリット

●診療情報を共有することにより、無駄な投薬や検査は必要なくなります。

●日常の診療はかかりつけ医で。緊急の場合は総合病院で。

●紹介・逆紹介時にきめの細かい医療サービスの継続が可能になります。

●画像の遠隔診断など、医療体制が十分でない過疎地域の医療をサポートすることができます。

●情報の共有化とそれらの提供を進めることで、医療機関にとってはサービス向上につなげることが可能になり、住民にとっては医療への満足度が向上します。

●救急時にも安心
救急時、搬送先の病院にてゆめ病院経由で日常の診療情報を閲覧することができます。
飲んでいるお薬や、禁忌、病名等をいち早く知ることが可能となり、救急医療支援ツールとしてもゆめ病院は活用できます。

このように、我々伊都医師会は、「安心・安全な医療」を目指し、「ゆめ病院」を最大限に活用し、患者さんの健康を守っていきます。

また、地域医療連携が住民の皆さまにディメリットにならないよう以下のことに留意します。

●個人のプライバシーを損なわないように配慮します。

●患者さん個人の意思を尊重します。

●情報のセキュリティについては万全をはかります。